1: 名前
ゼーレ・M・ファンタズム
2: 年齢
外見年齢12歳(実年齢29歳
3: 性別
女性
4: 種族
半霊体(本来は魔族)
5: 外見、身長、体重
普段は一般的な修道女の服を着ている。
銀の肩までのツンツンした髪、銀の目をしている。
顔は、可愛らしいが、何処か大人びたな感じも醸し出している。
仕事着は、黒のワイシャツに黒のスーツを着て、両手に黒のレザーグローブをつけ、黒の靴をはいている。
討伐などの任務時には目のところだけが必要最低限の大きさに開いている真っ白な面をつけている。
両耳に三日月の形をした銀のイヤリングを付けている。
身長:147.4cm
体重:?kg
6: 性格
控えめで、おとなしい。また、面倒見が良い。
ただ、やりすぎると鉄拳制裁を行うことも(何
7: 過去
8: 職業
修道女 魔術師 とある孤児院の管理者 滅魂士
『傭兵ギルド、【ファントム】』(※1)所属
コードネーム『白面』
9: 口調、口癖
<ゼーレ>
基本的に丁寧な言葉遣いだが、親しい仲の者には少し砕けた話し方をする。
また、任務時の白面をつけている時は己を殺し、口数が少なくなる。
「私、ゼーレといいます。以後、宜しくお願いしますね」
「一人でいるよりも大勢でいたほうが楽しいと、私は思いますよ?」
「行く宛てが無いのでしたら、私のところへおいでになってはいかがでしょうか?」
「私の年齢…ですか? 貴方は、私が何歳だと思われますか?」
「ふふ、蓮黒、誰が撲殺っ婦ですか・・・?(コキコキ」
「目標(ターゲット)を肉眼にて捕捉」
「私は大丈夫です 他の方の心配を」
「あなたに語る名などありません」
「目標(ターゲット)の撃破を確認 任務を終了いたします」
<デリバレイト>
文を細かく区切って話す。
声はいくつもの声が混ざり合ったように聞こえる。
「我、名、デリバレイト・・・」
「御意・・・」
「我、主、命、従う・・・」
「下がれ・・・」
「我、戦う。主、守る・・・」
10: 一人称、二人称
<ゼーレ>
一人称:私
二人称:基本的に様付けで呼ぶ。
親しい仲の者にはさん付けで、怒っている時は呼び捨てで呼ぶ。
<デリバレイト>
一人称:我
二人称:呼び捨て。ゼーレのことは「主」と呼ぶ。
11: 好きなもの
月 お茶全般
12: 嫌いなもの
煙草の煙
13: 好きな人
いない
14: パートナー
従者達
15: 属性
闇 氷 聖 無
16: 苦手な属性
光 炎
17: 戦闘スタイル
接近しての肉弾戦を得意とする。
また、短剣や弓の扱いにも長ける。
18: 精神力
恐怖にはそこそこ強い。
19: 戦闘熟練度
★★★★☆
20: 技や魔法
<技>
【バッラーレ】
様々な方向から次々と攻撃を繰り出す。
【レスト】
威力よりも速度を重視した一撃を放つ。
【オポゼ】
その方向からの一撃、と見せかけ、逆の方向から一撃を加えるフェイント技。
【ペサンテメンテ】
捻りを加えた重い一撃を加える。
ガードの上からでも衝撃を与えるほど。
<魔術>
【ア・カートル・メーン】
無、氷、闇のいずれかの属性の魔力の弾を連射する。
【エクラタン】
着弾したと同時に爆発する魔力弾を放つ。
【ホルト】
眼に魔術をかけて、その目を見た相手を魅了する。
同性には、特殊な場合を除いてまずかかることは無い。
【ルプランドゥル】
掌から闇を放ち、対象の傷を癒す。
【ルランド】
白い、クリスタルのよう物体を作り出す。
シャルを叩くことによって、閃光を放つことが出来る。
【シャル】
黒い、円盤状の物体を作り出す。
それを叩くなり魔術をぶつけるなりするとルランドから閃光が放たれる。
【シレンツィオ】
対象を一瞬闇で包み、一時間ほど魔術の行使を封印する。
発動の瞬間、足元に魔方陣が浮かび上がるのでその場から飛び退けば回避可能。(上への回避は不可能。
【デュール】
自分の四股の硬度を上昇させ、戦闘能力を上げる。
多重にかけることも可能。
【エール】
全身を黒い鎧に包んだ黄眼の鷲を召喚する。
額の部分には青い宝石のような物がはめ込まれている。
翼は何故か羽毛の部分が無く、通常の翼の前の部分だけがあり、その部分より闇のエネルギーを放出し、飛行する。
口から黒い閃光を放ち、攻撃する。
霊体化した際、物質をすり抜けるように飛行でき、偵察も出来る。
体長は3m、横は、翼を広げて6.5m
体重は鎧を含め63kg
【ベヴェークター】
全身を漆黒の鎧に包んだ黒眼の竜を召喚する。
種族は飛竜らしく、後ろ足のみある。
鎧は流線型で、風の抵抗を極力無くすようにしてある。
翼に刃がついていて、通りすぎ様に斬り捨てることが出来る。
また、炎などを吐くことも出来る。
飛行の際、自分の体を周囲の風景と同化させ、姿を隠すことが出来る。
体長は尻尾を含めると6mを超える。
体重は鎧を含め58kg
【デリバレイト】
漆黒の鎧に身を包んだ赤眼の騎士を召喚する。
鎧は全身を覆っており、眼の部分以外は殆ど見えない。
実は身長を自在に変更でき、ミリ単位まで小さくなれる。
武器は、黒い不定形の剣のようなものを扱う。
最初の形は剣でも、形状は槍や長刀などに形を変える。
しかも、この武器を見ている相手は「剣のような何か」という曖昧な捉え方しか出来ない。
身長は基本的に3m18cm
体重は鎧を含め135kg
21: 特殊能力・特殊技能
【武具創造】
自分の肉体を霊体化し、その一部を取りだし、武器にすることが出来る。
見たことがあるものならすぐに作り出すことが出来る。
ただ、この能力で作られた武器は自分の体を消費して作っているので、消費した分だけ体積が減る。
その武器を再び体に戻せば元に戻るが、戻さなければ戻らないし、その武器が壊れたら、手に持っている分しか戻せない。
【霊体化】
自分の体を霊と同じ状態にする。この効果は自分が身に付けているものまでに及ぶ。
この状態では殆どの物理攻撃を完全無効化する。
当然の如く、こちらからの物理攻撃も相手には効かないですり抜ける。
この状態では、聖、光属性の魔法・物理攻撃、霊体に効果のある武器や魔法での攻撃しか効かない。
【母の包容力】
まるで母親のような包容力を持つ。
パニック状態に陥っていたりする者を抱きしめると、相手の精神が自然と落ち着く。
【暗視】
光源を必要とせずに肉眼で物体を捉えることが出来る。
【浮遊】
微量の魔力を用いることで浮遊することが出来る。
【念話】
自分の召喚した従者たちと言葉を交えずに会話できる。
【暗殺術】
暗殺に長けた格闘術及び暗殺の技術を持つ。
【家事】
多くの人を世話することが多いので何時の間にか慣れてしまった。
料理とかは少量作るより、何人もの分を一度に作った方が楽らしい。
【ポーカーフェイス】
その気になれば殆ど表情を崩さないでいられる。
22: 必殺技
【ペルペトゥム・モビレ】
素早い拳や蹴りの連射。
その一撃一撃の間は常に等しく、一定のテンポで放たれている。
その速度はエストよりも更に速く、もはや亜音速の域に達している。
【フィール】
「シャル」と「ルランド」の強化技。
それぞれの個数を大量に増加させる。
【アレ・ザイテン】
「フィール」からの派生技。
一つの「シャル」に打撃を一発叩きこむ。
すると「シャル」に攻撃が吸収され、全ての「ルランド」から閃光が一筋放たれる。
さらに「ルランド」の向かい合わせた方の「シャル」に閃光が吸収され、一個一個の「ルランド」から、全ての「シャル」に吸収された数だけの閃光が放たれる。
そしてまた「ルランド」の向かい合わせた方の「シャル」に閃光が吸収され、一個一個の「ルランド」から、全ての「シャル」に吸収された数だけの閃光が放たれる。
そしてまた……と、それを繰り返す破壊と殺戮の輪廻。
ただ、この技も永久的に続けられるわけでは無く、十回以上吸収と発射を繰り返すと体が持たなくなり、何も無いところに傷が出来始める。
15回もやれば生命の危機に関わるほどになる。
因みにこの技、魔法のように見えるが、魔法攻撃だけでは無く物理攻撃扱いにもなる。
【フェルシュヴィンデント】
右腕に魔力と霊力を集め、右腕を霊体化し相手の体に突っ込む。
そして相手の奥底より魂を引きずり出し、相手から引き剥がし、右手の魔力を開放し、魂を消し去る。
この間、一切の防御行動が取れないので単独行動の時はまずやれない。
【ゲハイムニスフォル】
レザーグローブとローゼンクランツの双方を用いて行う。
自分の側に白い、巨大な槍を創造する。
この槍には高い浄化礼装が施してあり、上位の吸血鬼でも、まともに受けると消し飛ぶほど。
槍の動きはどちらかの腕の動きと連動しており、腕を動かすことによって槍も動く。
ただ、これを使用するたび身長が3cm縮んでしまうのが難点。
23: 能力(E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級)
<ゼーレ>
体力:半分とは言え霊体なので無い
魔力:A
腕力:B
知力:A
素早さ:A+
器用さ:B++
<エール>
体力:霊体なので無い
魔力:B++
腕力:B+
知力:A
素早さ:S
器用さ:A+
<ベヴェークター>
体力:霊体なので無い
魔力:B
腕力:A
知力:B++
素早さ:S++
器用さ:B++
<デリバレイト>
体力:霊体なので無い
魔力:A+
腕力:S+
知力:A+
素早さ:B
器用さ:B++
24: 武器やアイテム
【レザーグローブ】
両手につける黒いグローブ。
浄化礼装が施してあり、これで攻撃するだけで浄化することが出来る。
【ローゼンクランツ】
いわゆるロザリオ。
最高の魔除けの力を持ち、低級の悪魔やアンデットはこれを見ただけで消え去る。
25: その他
(※1)【ファントム】
設営者は『幻影』。設営時期、規模は不明。
活動範囲は非常に広く、拠点は様々な場所に点在するらしい。
依頼内容も魔物の討伐、賊の退治から暗殺、諜報活動も手がける。
恐らく、いくつかのギルドが一つになっていると考えられる。
メンバーはそれぞれコードネームを所持。
設営者に関してはメンバーの一部のみ正体を知っている。