1: 名前
ソマーブレ

2: 年齢
13age

3: 性別
Male

4: 種族
不明(人間ではない事は確か)

5: 外見
茶髪で茶色のショートヘアー、黒目、年齢よりも少し大人びた顔、身長は165cm、体重56kg。
黒色のTシャツの上に灰色のジャケットを着ている事が多く、青色のズボンを履いている。
左側の腰には拳銃とスタンガン、ビームサーベルの棒を携えており、ジャケットの裏側には手榴弾が15個装着されている。
黒をベースとした軍服や、兵器の整備の為に作業服を着る事もある。

6: 性格
一言で言えば、冷静と言う文字が最も近く、現実主義である。
ぶっきらぼうでもあり、仲間ではない限り、愛想なんてものはない。
人間不信の疑いあり、どっちかと言うとインドアである。
ただし、根は優しい性格である為、仲間と話す時は、明るく、ノリが良い性格になる。
案外、子供っぽい所があり、相当な負けず嫌いである。
戦闘で生き残る為には手段を選ばない性格でもある。

7: 過去
国が情報を公開しない為、不明。

8: 職業
ブリューナク大陸(注1)連邦(注2)所属の国営組織『エージェントチルドレン(通称:AC)』(注3)の隊員であり、
この中での実質的な地位はbTだが、強さはメンバーの中で最弱である。主に情報管理を担当している。

9: 口調
普段はぶっきらぼうに話し、『五月蝿い』とかよく言う。相手がお偉いさんでもない限り、敬語を使う事はない。
普通の人間が到底扱え無さそうな武器を『デカブツ』やら『ガラクタ』とか言う。
ただし、仲間や友人には割と友好的に話す。

≪科白例≫
・「ソマーブレだ。宜しく」
・「俺は忙しいんだ、話かけるな」
・「五月蝿い野朗だな、そんなに喋りたかったら、そこ等へんの木にでも話しかけてろ」
・「仲間?それはただ『協力者』を言い換えただけだろうが」
・「了解、目標を殲滅します」
・「戦争に正義も悪もねえ、生きるか死ぬかだけだろうが」
・「ハッ、そんな『ガラクタ』で何が出来る?」
・「人間なんざ、脳天か心臓に弾丸打ち込めば死ぬんだし、こんな『デカブツ』必要ねえ」
・「くっ、クソッ!なんで一度もババ抜きで勝てないんだぁ!」

10: 一人称、二人称
一人称「俺」
二人称「〇〇、野朗、手前、あんた、お前」

11: 好きなもの
機械いじり、インターネット

12: 嫌いなもの
エゴイスト、ババ抜き(勝て無いから)

13: 好きな人
いない。

14: パートナー
ACのメンバー全員

15: 属性
特になし

16: 苦手な属性
特になし

17: 戦闘スタイル
主に銃と魔法で戦う遠距離タイプ、だが、銃の腕前は他の追随を許さず、魔法もトリッキーである。
接近戦だと隙があるかと思いきや、ビームサーベルを使用した剣の腕前も高く、オールレンジでの戦闘が可能。
生き残る為には手段を選ばず、追い詰められた時の彼の反撃は非常に危険だといわれている。

18: 精神力
強い、戦闘中は集中している為、余程の事がない限り驚かない。
ただし、普段は負けず嫌いな性格のため、負け続けるとヤケになる事もある。

19: 戦闘熟練度
★★★★☆

20: 技や魔法
【技】

『戦闘機を呼ぶ』
異空間から自分で製造した戦闘機を取り出し、それに乗って戦う。
大抵は、テレポートで戦闘機に乗る。主に空中戦で使用する。
戦闘機の性能はF−22と同じ位である。

『戦車を呼ぶ』
異空間から自分で製造した戦車を取り出し、それに乗って戦う。
大抵は、テレポートで戦車に乗る。主に空中戦で使用する。
戦車の性能はレオパルド2A6と同じ位である。

『潜水艦を呼ぶ』
異空間から自分で製造した潜水艦を取り出し、それに乗って戦う。
大抵は、テレポートで潜水艦に乗る。水中戦で使用する。
潜水艦の性能はそれなりに優秀である。

【魔法】

≪マジックマイン≫
魔法で出来た地雷を地面にセットさせる魔法。
効果は普通の地雷と同じだが、見つけるのが困難で、威力も半端ではなく、人間程度ならば簡単に殺せる程である。
知能が無い敵に良く使う。普通の地雷よりも使い勝手が良い上に何時でも何処でも設置できる為、彼は自分で地雷を製造しようとは決してしない。
ただし、他の魔法と比べて構造が複雑で、何故か、地雷の製造の仕方を知らないと使用できない不思議な魔法である。
その為、この魔法自体をコピーしても使用できない場合が殆どである。

≪リフレクトバリア≫
相手の攻撃を跳ね返すバリアを作る魔法。
主に物理攻撃に対して有効。
これを張りながら、相手を挑発してくる事も少なくない。
物理攻撃だけに関して言えば、どんな攻撃でも跳ね返せる。

≪テレポート≫
転移魔法、瞬間移動が出来る。

≪ダミードール≫
自分の姿に良く似た人形を形成させ、近づいてきた相手に対し、人形自体を自爆させる事で相手に攻撃させる魔法。
尚、これを人形と見切るのは至難の業である。

21: 特殊能力・特殊技能
【兵器操作技術】
様々な兵器を操作する事が出来る。

【兵器製造技術】
兵器を製造する事が可能、ただし、潜水艦の製造にはあまり慣れていない。

【キーボード早打ち】
文字を早く打つ事が可能で、タイピング技能検定特級を余裕で合格できるレベルである。

【ハッキング技術】
最早神の領域に達していて、どんなプロテクトだろうが簡単に解除して潜入できる。
コンピュータウイルスを送って相手のデータを破壊するのにも慣れている。

【異空間展開】
様々な物を収納できる何も存在しない異空間で、下記に書かれている武器以外は全て此処に収納してある。
収納能力には限界は存在せず、無限大に収納できる。自分以外の生物がこの中に入ってしまうと二度と出れなくなり、異空間の中で息絶える事となる。

22: 必殺技
特になし

23: 能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級]
 体力:B++
 魔力:C
 腕力:B++
 知力:B++
 素早さ:B++
 命中:SS(銃の場合)他の武器だとC程度。
(※Sは3つまで使用可能です。SSは1個まで、SSを使ったらSを使用するのは不可です。)


24: 武器やアイテム
【拳銃(レーザーサイト付き)】
常時装備の武器で、非常に手軽だが人間を殺せる程の威力はある銃である。
レーザーサイトも付いており、装弾数も18と優秀。
ジャムによる弾詰まりも少ないのも長所である。暗殺にもよく使う銃である。

【破片手榴弾】×15
容器の破片が爆発と共に高速で飛散し、周囲15m以内の敵を殺傷する。
いつもはズボンの周りにつけている。

【無線機】
メンバーと連絡を取る為に使用する連絡機器、高性能で、大抵の場所なら何処でも通信できる。

【ビームサーベル】
高圧電流の刃を発生させる棒、その威力は大抵の物なら簡単に切断可能であり、普通の剣よりも遥かに恐ろしい代物である。
刃の長さは自由に調節できる上にかなりの軽さを誇る。ただし、充電が必要である。

【スタンガン】
ジャケットの裏側に隠している護身用の武器、意外に強力でこれを喰らえば大抵の生物はまともに行動できなくなる代物。
体に押し付けて使用する。

【青酸カリ】
主に暗殺する為に使う薬品、少々の量で大抵の生物は死に達する。
戦闘では、無理やり相手の口に青酸カリを突っ込んだりする事で相手を死に追い遣ったりするが、非効率で本人にも危険が及ぶ為、相手が無防備な時にしかやらない。
注射器の中に液体として入れてあるものと、小さな袋に入れてあるものがある。

【光学迷彩】
属に言うステルス迷彩、対象の周囲の光の屈折率を変化させ光学的に観測できないようにする装置で、透明人間になる道具である。
これを使われると相手は姿を確認する事は不可能となり、相手にとってかなり不利になる。
ただし、未完成品である為、今の所10分が限界である。

この他にも様々な武器を異空間に収納している。


25: その他
(注1)ブリューナク大陸
縦長の大陸で、北半球に位置する温帯の大陸である。
大陸の大きさは現在で言うオーストリア大陸の3分の2程度で、大陸と呼ぶには小さいと思える。
しかし、世界有数の資源豊富な大陸であり、昔から他国からの侵略も耐えなかった。
だが、現在は国家によって、侵略される前に全て阻止されている為、戦争はない。
何故か、この大陸に住む人々は穏やかで優しい者が多いと言う。

(注2)ブリューナク大陸連邦
ベルグウェーク王国・エインヘルド共和国・アレス王国を中心とする国々が寄り集まった国家、他国からの侵略に対抗する為に、50年前一つの国家として成り立った。
領土こそは決して大きくないが、経済・治安共に世界最高水準のレベルに達しており、非常に豊かな国である。
貿易の面でも相当な利益を得ており、他国から恨まれる事もよくあったりする。
永世中立国でもあり、例え他国で戦争が起こっても中立の立場を保つ。
その為、武装中立の方法をとっており、国の軍隊は世界水準から見ても最高のレベルに達している上に国民保護もしっかりしている。
身分の差も無い事で有名な国でもあり、給与は全員平等であるのだが、経済的に豊かと言う事もあり、皆金持ちである。
国際貢献に対しても非常に優秀で、貧しい国に対しての食料の援助等も行なっている。
政治は連邦議会を最高機関とする議会統治制で、国民からの選挙で選ばれる200議席の国民院と各国代表の50議席の連邦院から構成される両院制である。
尚、内閣は連邦議会から選出される7人の連邦参事で形成され、大統領はその7人の中から選ばれる。ただし、大統領の権限は儀礼的なものに限られる。
国民発議・国民投票と、直接民主主義の制度が憲法上認められている。

(注3)『AC』(エージェントチルドレン)
連邦政府が独自に設立した組織で、有能な子供の諜報員を集めた組織である。
だが、彼等の能力は諜報員としてはトップクラスの能力を持っており、功績は普通のエージェントよりも遥かに高い。
しかも、外見が子供だと言う事も幸いし、大抵の人が諜報員だとは到底思わない。その為、国家にとっては非常に使い勝手が良い。
尚、この組織は外部国家に対しては機密であり、この組織を知っている国の要人はいないに等しい。