
1: 名前
ホリー・ヴェルデ
2: 年齢
16歳
3: 性別
女
4: 種族
聖樹の精霊と、人間のハーフ。
5: 外見、身長、体重
・少し垂れた深い蒼色の瞳。
・髪は深緑色で、肩より少し長い。
・黄緑色のヘアバンドをしている。
・耳は人間のものではなく、尖っている。
・パールグリーン色のワンピース。
・エメラルドがはめ込まれた金色の首飾りをしている。
・首飾りと同じようなものを肩にもつけていて、そこから少し透けた袖がでている。
・寒い日は白い厚手のコートを羽織る。
・身長161cm体重47kg。
6: 性格
・とても優しく、思いやりがある。
・困っている人を見るとほっとけない。
・恥ずかしがり屋。
・人を信頼し、疑うことを知らない。悪く言うと、とても騙されやすい方。
・戦闘はあまり好まない。
7: 過去
呪医(medicine-man)であるホリーの父、ディオン・ヴェルデは、森の中で呪薬の研究をしていた頃、ホリーの母である、アミエーラと巡り会った。二人は自然と愛し合うようになり、後にホリーが生まれた。
ある日ディオンは、森の中心部にある聖樹から、不老不死の呪薬が作れることを発見した。
凄い発見だとばかりにディオンはアミエーラに報告しようとするが、その矢先に、アミエーラが聖樹の精霊だということを知った。
人々が不老不死の呪薬の存在を知ったら、聖樹は切り倒され、聖樹の精霊であるアミエーラの命が危ない、と察したディオンは、このことはけして誰にも言わないと、心に誓った。
しかし事件は起こった。ディオンとホリーが人間の住む町へ行った時、酒屋で飲み過ぎたディオンは、酔って不老不死の呪薬の存在を、人々に言いふらしてしまった。
やっと自分の過ちに気づいた頃は、もう遅かった。聖樹は切り倒され、いつのまにか人々は聖樹を争い血みどろの戦いを繰り広げていた。
止めようとしたディオンも、殺されてしまう。
宿る木がなくなったアミエーラは、最期にホリーに、どれだけホリーとディオンを愛していたかを告げ、消滅した。
残ったのはディオンや人々の亡骸と、鼻につく血の臭いだけだった。
この事件は言の葉により沢山の人々に伝えられたが、尾鰭がつき、いつのまにやら『森の守り神の力を得ようと、この森に手をだした者に、天罰がくだった』という話になってしまった。
この森は守神の住む神聖な森として、「森の聖域」と呼ばれるようになった。
ホリーは、寂しさを隠しながらも、両親が出会い、愛したこの森を、今も尚守り続けている。
8: 職業
無職
9: 口調
語尾「…だよ」「…だね」「…じゃないかな?」
少々子供っぽい口調。敬語は必要に応じて使う。
10: 一人称、二人称
一人称「私」
二人称「あなた」「君」
初めて会う人は「さん」づけで呼ぶが、親しい人は呼び捨て。
11: 好きなもの
森。甘い物。子供。自然。
12: 嫌いなもの
争い。
13: 好きな人
フィーク・ディプス
14: パートナー
−
15: 属性
森、聖
16: 苦手な属性
炎
17: 戦闘スタイル
槍を使った接近戦。攻撃力は低いが、華麗でいて、とても素早い。
身軽で素早いので、攻撃をよけるのは得意。
魔法は攻撃的なものが少ないため、戦うよりも仲間の援護に向いている。
槍術も魔法も致命的な物が少ない。
18: 精神力
精神的にはとても弱く、恐怖にうち負かされやすい。
19: 戦闘熟練度
★☆☆☆☆
20: 技や魔法
魔法
『フェアリーライト』
回復魔法。
『リュミエール』
光の防御魔法。
『ドロシーポーレン』
麻痺効果のある花粉。
『花びらの舞』
無数の花びらが舞い、視界を悪くする。
『アイビークレイム』
敵にツルを絡ませ、身動きをとれなくする。火に弱い。
『リーフカッター』
鋭い葉で敵を攻撃する。
『ブルーメン・ブルーヘン』
好きな花をだすことができる。
21: 特殊能力・特殊技能
・動物や自然の声を聞き、話すことができる。
・動物や植物のことを知り尽くしている。
22: 必殺技
『大樹の怒り』
地中から鋭い根がはえ、串刺しにする魔法。使うことは、ほとんどない。
23: 能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級]
体力:C
魔力:A+
腕力:D
知力:B
素早さ:B
命中:C
24: 武器やアイテム
聖樹の槍
母アミエーラが「私が消えてしまっても、貴方を守ってあげられますように」と思いをこめ、ホリーに捧げた槍。
素材は主に、聖樹でできている。とても軽く、使いやすい。
母親の思いが込められているせいか、不思議なことに、折れることも燃えることもない。
25: その他
特になし