
1: 名前
フィナリア・W・クロルウィード
通称はフィラ。大抵こう名乗る
2: 年齢
外見年齢:18歳 実年齢は不明・・・
3: 性別
男性
4: 種族
堕天使:ルシファーと氷魔のハーフ
※ステルディア大陸で言うルシファーとは、闇に落ち、魔族と化した天使のことを指し、
黒き翼をその背にもつ種族。氷魔とは極寒の地に住み、氷と永久の冬をイメージさせる魔族。
紅い瞳と透き通るような白い肌が特徴。
5: 外見
薄水灰色の長髪を肩甲骨辺りで白い布と赤いバンドで束ねている
瞳の色は真紅。体型は細めだが筋肉は結構ついてる方、顔はまだ幼い。肌白い、チビ
背中に大きな黒い翼が生えている
<服装>
黒く、紅いバイアスのついた革製ジャケット。胸元を軽くはだけてる。
丈は短め。腰ぐらい。白いストレッチ製の長ズボン。長年履いているらしくややくたびれている
黒い膝丈ブーツに紅いバンドをぐるぐる巻きつけている。両腕に別に怪我しているわけじゃないのに包帯を巻いている
紅い薄手のグローブ、その上から黒いグローブを重ねてつけている。首に黒い革製巻きチョーカー
左太腿にこげ茶色の古ぼけた革鞄を括りつけ、腰にこげ茶色のベルトをクロスさせてつけている。なおこれには剣の鞘を装着
左手にグローブの上から銀色の腕輪をしている
私服は普通の男の子、といった服装(Tシャツにジーパン等)が多い
<身長:体重>
身長:168cm/体重:53kg
6: 性格
どこにでも一人は居そうな悪ガキなんだが、しかし純粋で意思はしっかりとしている
過去の境遇からひねくれた所があり、結構人につっかかったりする。
また子供らしく無邪気で純粋。結構熱血、単純。なので憎めない子なのである
職業柄か相手を倒すことや闇討ち、暗殺等についての罪悪感は無い
またちょっと執念深い所があり、自身が敗北した相手には時に報復を試みたりする
義妹:シフォア、義母:アイシャ以外の女性に弱く、手を握っただけでも赤面して混乱したり・・・
7: 過去
輝石大陸・ステルディアにかつてあった天使族の国エリアム王国に生まれ、
忌むべき魔族との混血である故に生まれつき背に黒き翼を持っていた為に本当の親に捨てられる
それからとある家族に拾われ、平凡ながら幸せな生活を送っていた
しかし、彼を拾った家族は周囲の者達から反対、時には嫌がらせを受けたが
それでも、彼等は、彼を受け入れつづけた。そのことからフィナリアは家族に対して徐々に心を開いていく
・・・だが、
13歳の時に隣国との戦乱に巻き込まれてしまい、自分以外の家族を隣国の兵士達に連れて行かれてしまい、処刑された
本当の家族では無くても、こんな自分を受け入れてくれた。優しかった家族を失い
怒りに我を任せ、すぐに隣国乗り込んでいこうとしたが
その場に居合わせた隣国に雇われた若い剣士に止められる。
今のお前じゃ犬死するだけだ。俺を倒せる程に強くなって、そしてここまで来い・・・ と。
そして、フィナリアは強さを求めて旅に出た。
生まれつき剣の才があった彼は、その才能を徐々に開花させて行き、「迅鷹」と呼ばれる程の剣士へと成長していく
現在は、用心棒や傭兵の仕事をしながら 更なる力を求め、大事な人たちを奪った者達への復讐の機会を伺っている。
家が無いので、現在はレインフォースのユナ&ロウの研究小屋に居候している。
顔合わせれば口喧嘩、はたまた殴り合いなリトスとは犬猿の仲かと思われきや、意外と仲が良さそうにも見える。
ユナにはまったく子ども扱いされ相手にされてない。最近成長期を迎え始めているらしい
8: 職業
流浪の剣士
9: 口調
ひねくれつつ元気な口調。とにかく口が悪い
結構現代っ子口調で新鮮さを感じさせる。男の子には稀なキンキン響くような高い声の持ち主
会話例)
「俺はフィラ!これでも剣士なんだ」
「フン、黒い翼がそんなに珍しいかよ」
「ばーーか、こんな傷痛くもかゆくもねぇ!」
「カシスー!これからさ、一緒に釣りいかね?!」
「うわあああん、これでも3cm伸びたのにいいっ」
10: 一人称、二人称
一人称→俺
二人称→お前、アンタ/大抵は呼び捨て
11: 好きなもの
甘納豆、甘い物、月、自己鍛錬、冬、冷たいもの
12: 嫌いなもの
リア国、偽善者、弓(打ち落とされたりするから)、リトス(ぁ、暑い所、夏
13: 好きな人
特に居ない
14: パートナー
レヴィード・カシス
リトス・ユリオス(なんだかんだいって名コンビです)
ロウ・ユリオス
15: 属性
氷、無、闇
16: 苦手な属性
炎、雷、魔、光
17: 戦闘スタイル
そのスピードを生かした連続攻撃、ヒットアンドアウェイ、急所を狙ったりと短期決戦を中心とした剣術をメインに戦う
フィラは双剣使いなので、攻撃面では多少の力不足はカバー出来る為にあまり攻撃力のなさは気にならない
氷の力を秘める剣、オルタンシアの力で氷を使った技も得意。
それらを上手く織り交ぜ、独自の剣術を生み出しており、非常に見切りにくい戦い方をする
また空中戦も得意で、空中では長所のスピードにさらに磨きがかかる。しかし、的になりやすい
防御するより回避重視なタイプ。とにかく攻撃受けなきゃ勝ち。
しかし防御力と体力が低く長期戦は苦手で防御力が上手い相手も苦手
だが、その腕前はやや不安要素は残るものの安定しており、熟練した戦士にも引けをとらない
18: 精神力
なかなか強め。お化けは居ないと思っている
意思が強いので精神攻撃にも強い
しかし、過去関連のことや異端であることを指摘されると揺らぐことがある
19: 戦闘熟練度
★★★★☆
20: 技や魔法
一刀流剣術>>
一本の剣を使った剣術。フィラは双剣使いであるが、一本の剣でも攻撃可能
この時は右に持った剣を主に使う事が多い
「一刀流剣術:螺旋斬(ラセンザン)」
相手の懐に潜り込み、屈んで、立ち上がると同時に相手を螺旋を描くように斬りつける
「一刀流剣術:分身斬(ブンシンザン)」
特殊な動きで分身したかの如く見せて相手を惑わし、斬る
相手には分身したように見えているが実際にはフィラ本人が連続攻撃を叩き込んでいる
「一刀流剣術:漣(サザナミ)」
音も無く相手を斬る技
「一刀流剣術:燐光(リンコウ)」
素早く動き、残像を利用しあいての注意をひいて背後に回りこんで斬る
技の発動のスピードが尋常ではないので非常に対応しにくいやっかいな技
二刀流剣術>>
2本の剣を使った剣術。
剣士の中でも双剣士に属するフィラの得意な剣技
「二刀流剣術:十文字斬(ジュウモンジザン)」
相手を右の剣と左の剣で斬った跡が十字架の形になるように斬りつける
「二刀流剣術:二段斬(ニダンザン)」
相手を2回斬りつける。一発目にフェイントを入れたり・・・とバリエーション豊富
「二刀流剣術:ニ段突(ニダンヅキ)」
相手に2回突きを繰り出す。一発目を防御されても2発目が命中する確率が高い
「二刀流剣術:刃腕(カタナカイナ)」
相手の懐へ潜り込み、相手を抱きしめるように剣で高速で切り裂く。対応がしにくい
「二刀流剣術:疾矢(シツヤ)」
剣を一本投げ、相手を油断させた隙に斬りこみ、剣を回収するフェイント技。
フィラの技の中では見切らせやすいが、成功したときの効果は高い
「二刀流剣術:燐光散影(リンコウサンエイ)」
燐光をさらに発展させ、分身斬の要素を取り入れた技。
分身と残像を使って相手を惑わしつつ、背後に回りこんで高速で相手を斬り刻む
多人数相手の時にも使用勝手のいい技。
オルタンシア使用技>>
雹冬魔刀:オルタンシア装備することで発動可能になる技
その名の通り、氷属性の技が多い
「薄氷(ウスライ)」
剣に冷気を纏わせて、相手を斬る
発動時は刀身に触れると低音火傷をしてしまうくらい冷たい
「陽炎(カゲロウ)」
辺りに冷気を放出して細かく鋭い氷片を生み出し、残像と共に攻撃
分身斬と違う所は、フィラの動きと共に氷片も舞い相手に襲い掛かる所
ちなみに残像の攻撃は本体よりも若干威力が劣る
「氷河割り(ヒョウガワリ)」
氷河を割るようにスピードと共に相手を縦に両断する技
凄まじい冷気を纏ってやるので威力が高い
フィラの技の中では必殺技を除いて一番威力が高い
「厳冬(ゲントウ)」
剣から発する吹雪の壁により身を守る
彼にとって、唯一の防御技
「玲瓏(レイロウ)」
相手にマイナス20度まで冷却された水を放つ
水が当ると凍りついてしまう、主に足止め専用。
暑い所で使う、炎属性の者に対して使うと氷が溶ける可能性あり
「疾風雹波(シップウヒョウハ)」
相手に素早く襲い掛かる刃のような雹の波を放つ。飛来するスピードが速く、回避は困難
剣の短いリーチを遠距離攻撃でカバーした技
他にも技名は無い技があったりします。
21: 特殊能力・特殊技能
<能力>
「飛翔」
背中の羽根で空を自由に舞う
「堕天使の血」
闇の攻撃に対して強く、闇の攻撃はダメージ半減。しかし光、聖の攻撃はダメージ倍増。これは彼に流れる堕天使の血の効果らしい
「氷魔の血」
氷の攻撃に対して強く、水・氷の攻撃はダメージ半減。しかし炎の攻撃はダメージ倍増。これは彼に流れる氷魔の血の効果である
また、この御陰で寒さに強く、寒いところでも寒さを感じない。しかし、暑い所は激しく苦手
<技能>
「薬草知識/調合」
薬草に関する知識が多少はある。それを調合して薬を生み出す事も可能
しかし、専門家と比べるとまだまだひよっこ
「二刀流」
両手に剣を装備して戦うスタイル。及びその技能
「暗殺技能」
暗殺に関する技能。これにより、人間及び魔物の急所は熟知している
「集中」
集中をし、命中率を格段にあげる。しかし周りが目に入らないので、咄嗟なことに反応できない
22: 必殺技
「二刀流剣術奥義:影生螺旋斬(カゲウラセンザン)」
螺旋斬の発展技。これは漣、刃腕の要素を取り入れている
「音も無く相手の懐に潜り込み、2刀で斬り、すぐさま屈んで立ち上がると同時に螺旋を描いて斬りつける」を高速で行う
サシでの勝負にしか向かないが、殺傷力に優れ、またスピードと螺旋斬を利用した威力増加もあり強力な奥義
「白魔八渦襲(ビャクマハッカシュウ)」
厳冬の別技。吹雪の渦を8つ生み出し、膨脹させ、洗練し、相手に向かって放つ
吹雪の渦は相手を8方から囲み、相手を完全に渦に閉じ込める。
「氷華乱舞(ヒョウカランブ)」
薄氷使用状態で使用可能。
剣の冷気を増幅させ、空や地面を舞い、相手の急所を確実に狙い華麗に仕留める
この技で斬られた相手は斬られた部分から凍ってしまう
23: 能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級]
体力:D
魔力:E
腕力:C+
知力:C
素早さ:S+
命中:S
24: 武器やアイテム
「雹冬魔刀:オルタンシア」
フィラが操る双剣(2本で1セットの剣。両手装備)
義理の母から貰ったもので、氷の力を秘めていて空気中の水分を氷に変え、増幅する事が出来る
フィラの氷属性技は全てこの剣の能力を使ったものである
刃は薄く、透き通り、ガラス細工のようで紫や青みを帯び、神秘的
しかし強化水晶で作られているので刃の強度は凄まじく、ドラゴンに踏み潰されても折れない
「薬」
常に持ち歩く薬。ダメージに弱い&怪我しやすいフィラにとっては重宝しているようだ
ちなみに、自家製なので無料(ぁ
「水筒」
常に新鮮な水を持ち歩く。飲み水としてという利用法もあるが
主な利用法はオルタンシアの能力を発揮させるため
25: その他
・激しい甘党。甘納豆に黒蜜かける強者
・ちびやガキと言われると怒る
・輝石大陸 ステルディアについて。
大きさは現実世界で言うオーストラリア大陸よりちょい気持ちでかいくらい。
中には4つの国があって独自の文化を築いている。
輝石大陸とだけあって大陸中のあらゆる所で宝石がとれる。
・エリアム王国について。
現在はリア国による侵攻で滅びてしまった王国。
天使たちが住む幻の冬の国と呼ばれていた。その名の通り、ステルディア大陸の北部にあった
・レインフォース王国について。
気候、温暖湿潤気候/王都、「デュナス」(デュナス島)
ステルディアの西部にある魔道が発達している国。また大陸中の知識と学者が集まる知の都である
国民の殆どは魔力という力を持ち、魔道を操る事が可能である
土地的には山脈と海に囲まれた天然の要塞。また王都「デュナス」は大陸本土とは切り離された
西の孤島にある。(本土から王都へは橋や航空、海路から行くことが可能)
大陸の中ではかなり発展した国で、現実世界のような科学は進歩していないが
魔科学という魔力を使った科学はかなり発展していて、結構裕福な国であったりする
なお王都には魔道学校があり、ここを高い成績で卒業し、国直属の宮廷魔道士になることが国民の憧れになっていたりもする。
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